観察館の受付の前で入場料を払わずに…

断層に着いて駐車場に駐車。結構車が止まってました。まず地震断層観察館に行こうとした。しかし、すぐ近くに樽見鉄道の駅が。樽見鉄道に乗りたくなってきた。でも時刻表が見たい。地震断層観察館に行けばあるだろうと思い、観察館に入る。受付横に時刻表が貼っていた。受付の人に「お一人様ですか?500円ですね」って言われちゃった。確かに受付に行けば、普通は観察館を見る人だと思うだろう。でも俺は受付の横にある時刻表を見に来た人。かなりまれな人だ。時刻表を見ると、何と15分後に電車があるではないか。しかも終点樽見に行く電車。観察館近くの水鳥駅は、終点樽見駅の1つ手前。俺はローカル線も好きだけど、それ以上に終点が好き。思わず水鳥駅に行こうと思ってしまったし。即決だった。
駐車場に戻り、電車に乗る支度をした。支度といっても、かばんを持って車の中を確認しただけだ。これが終わったらすぐ駅へ。観察館から駅までは歩いて3分ほどのところにあった。駅は当然無人駅。単線の線路にポツンと佇む水鳥駅。なかなか良い景色ででした。今回の最初の写真は少し自信作。後ろに山を見ながらローカル線が走ってくる。ローカル線らしい写真です。
電車は意外にも満席だった。ローカル線の割には混んでいた。ゴールデンウィークだからなんでしょうか。それともこれが普通なんでしょうか。結構乗客はいました。当然座ることはできずに、終点樽見駅までは立っていきました。約4分ほど乗車していました。水鳥駅を出るとすぐにトンネルへ。トンネルを出たらすぐ樽見駅でした。