新社会福祉試験科目に仰天

職場で福祉新聞という新聞を見ました。供覧として私の机に回ってきました。1面記事を見て、その内容にひきつけられました。釘付けになりました。仕事中だったけど、やっていることをやめ、文章やグラフに集中しました。その内容とは社会福祉士試験についてです。今までの15科目から新たに名前も変わる教科もあれば、2つに分かれてしまう教科もあるし、新たに創設される教科もあるらしいです。例えば法学が「権利擁護と成年後見制度」という名前に変わったり、社会福祉原論が「現代社会と福祉」と「福祉行財政と福祉計画」と2つの科目になったりするらしいです。。午後問題には新たな教科が追加されるらしい。経営や就労支援、社会調査や更生保護などが追加されるらしいです。追加科目を見てビックリです。経営や社会調査が追加されるのは噂で聞いていましたけど、更生保護は予想外でした。それだけ社会が複雑になっている証拠なのかなぁと考えたりしています。今の福祉は契約の時代になったので、より質の良いサービスをするだけでなく、質の良いサービスをするためにも安定した経営が必要になってきたんでしょうね。更生保護も虐待などの犯罪の問題が社会問題になってきたしね。今までの福祉以外にも新たな福祉課題が出てきたんでしょう。より社会は複雑になりつつあります。それに対応した試験制度改正でしょう。まぁ現在の4年生には是非頑張って次回で合格してほしいものです。また新試験がどうなるか、またこれからの通知などを注目してみたいと思います。