若い人たちと一緒に活動したい!!

今日の夜は災害ボランティアコーディネーター養成講座を受講された方に、うちのボランティア団体紹介に行ってきました。


ちなみに、この災害ボランティアコーディネーター養成講座とは、名古屋市が災害時に全国から集まるボランティアの受付・整理を行い、被災者のニーズを把握してボランティアと結びつける役割を担う「災害ボランティアコーディネーター」を養成する講座で、3日間のプログラムで行われます。例年は年に2回開催なのですが、予算の関係で今年から年1回に減らされてしまいました…。個人的にはここは予算削減してほしくないところなのですが…。


またまた脱線しますが、この養成講座に私も以前受講生として受講しました。ここ最近は伏見ライフプラザでの開催となっているのですが、私が受講した時は国際センターにて開講されていました。私が受講したのが平成19年2月なので、かれこれ3年半が経過するということですか…。もうすっかりどっぷりと災害ボラに使ってしまった感が否めないですね。


誰かが言っていましたが、このボランティアを始めると棺桶に足を突っ込むまで抜けれないって言っていましたが、まさにそんな感じになりつつありますね。まぁ今は特に苦にもなっていないので、辞めるつもりはさらさらないですけどね。幸いに私の団体は他団体と比べ、若い人がひじょ〜に多いのが強みの団体でもあるし。


少し話がそれましたが、この講座の最終日に各団体の紹介があり、その紹介にうちの団体からは私が報告しに行きました。私が受講した時もありました。だいたいが各団体代表が発表するのですが、うちの団体だけ代表が恥ずかしがりや&極度のあがり症なため、代役として私が発表。事前に要点だけまとめていたので、それを発表して終了。


ところが、他団体は事細かに説明されるではないですか。事前に時間はそんなにないと言われ、要点だけまとめてきた私があほくさく感じてしまいましたが…。


さらに、講座最終日には恒例となりつつある懇親会が開催。これは受講生全員が強制参加というものではありません。参加したい人は参加するという任意参加になっております。任意参加と言っても、災害ボラに興味があって受講する人は結構参加するんですけどね。今回は思ったよりも少なく受講生の半数の参加となりました。


この懇親会に私も参加してきました。私が受講して以来なので、3年半ぶりですね。


この懇親会でとっても嬉しいことがありました。何名か若い人が参加されていました。しかも、若い人たちが各区団体に入って、活動されることを聞きました。


私たちにとってとっても嬉しいことですね。災害ボラって若い人が少なく、しかも若い人が入りにくいっていう噂を聞くので、今回の受講生が先陣を切って各団体に入り、活躍していただけると、もっと若い人たちが多くなり、より元気な団体になるような気がしてなりません。


私自身も若い人たちとともに活動していきたいという思いもあるしね。若い人たちと一緒にこれからもがんばって行きたいものです。


そのためにも、今回の受講生を私たち先輩若手メンバーが支えていかないとね。ちゃ〜んと秘策は考えてあります。あとはこれをどのようなタイミングでどう実行するか。それはみなさんと協議だね。


ただ残念なことに、うちの団体に加入できる要件を持った若い人たち(具体的に言えばわが団体の活動学区に在住在勤の方)は、懇親会に参加していただけませんでした。大学生で絵を描くことを得意としていると聞いたので、ぜひその特技を生かしてほしいなぁとわが団体の代表とおっしゃっていたんですけどね。こっちに秘策は何もありません。


あとはうちの代表の説得力だね。うちの代表はこういうところがすっごい上手なので、期待して来月以降の定例会に参加することにしよう。