4回目の社労士試験挑戦

とうとうこの日がやってきました。社労士の試験日です。今回で4回目の受験。さすがに4回目なので合格したいところですが、今回も自信なし(泣)


今回の試験会場は名古屋学院大学でした。本当は、違う会場を希望していたのですが、残念ながらそちらは定員に達したため、名古屋学院大学になりました。でも、自宅から近くなったので、良かったのですが、交通機関が…。


なので、行きだけ親の送ってもらいました(笑)


会場に着いたら、トイレに行ったり、北野エースのどら焼きを食べたり、フェイシャルペーパーで顔を拭いたりするなど、今までの模擬試験からこれだけは試験前にやっておこうと思っておいたことをやって、あとは試験開始を待つのみ。リラックスして待とうと思っていたものの、やっぱり試験日は緊張しますね。開始までの時間がとっても嫌でしたね。


午前は択一試験。去年出だしの労働基準法から躓いたけど、今年は労働基準法がものすごくサクサクと答えられて、試験していて楽しかったのですが、次の労働者災害補償保険法で躓き始めてから、試験の辛さを感じてきましたね。雇用保険もサッパリ。今年もダメだなぁと感じ始めました。


昼休みを挟み、午後は選択試験。こちらもサクサクと行けました。特に国民年金は、「えっ、これ出題するの」とびっくりするくらい基本的な問題に驚きましたね。去年失敗した労働一般は、今年は珍しく法令から(最低賃金法)からの出題。これも問題なく解けました。また、昨年労働一般であった各設問ごとに4肢択一は厚生年金であったので、最初は「うわっ」って思ったものの、問題は確かに難しかったけど、基準点の3点はかろうじて取れそうな問題でした。選択は問題ないかなぁと、受講後は感じました。


これで、社労士試験は無事終了。出口でいろんな学校からパンフレットや解答速報が配布されていましたが、資料はもらうものの、目も触れずに帰りました。去年は帰りにもらったチラシで、帰りの電車の中で答え合わせをしてしまい、とってもイライラした状態で家に帰ったからね。今年は、とりあえずビールを飲んで、今までの疲れを癒したうえで答え合わせをしようと思っていましたので、チラシ等はもらっても絶対に目も触れずに自宅へ帰りました。


自宅に帰る途中に、24時間テレビの募金をしたうえで、自宅へ帰りました。自宅に帰ってからビールを飲んで、疲れを癒したところで、解答速報を見て自己採点。夜には各校から解答速報も出ていましたかね。


まずは、自信のある選択式(午後の試験)から。まさかの最初の科目の労基で基準点以下の2点(泣)。しかもそれ以外は基準点以下どころか、確実に合格点超えたし…。総得点は8割近く取れているのに、基準点以下とは。先生が「選択式試験は、総得点で落ちるより基準点で落ちる人が多いから、確実に3点取れる対策をしなさい」とおっしゃったことが良くわかりました。選択式は、本当に自信があったんだけどなぁ…。

その後に択一式試験。こっちはまったく自信ないから、無理だろうなぁと思ったんですけど…。

できていた(泣)去年の合格点近く取れていた!!昨年失敗した労基法は、今年はほぼパーフェクト。得意の労災や雇用で点は伸びなかったものの、社会保険科目を確実に点数を取れたのは大きかったですね。


でも、素直に喜べない。選択式の労基法の基準点を超えていれば…。


ただ、まだ救済措置があるから、それを期待したいところだけど、労基法・安衛法の労基法はまだしも、安衛法は目的条文だからなぁ…。救済は期待できない出題内容だけど…。


11月の合格発表を待ちたいと思います。