1日ボランティア

ボランティアコーディネーターのサークルで1日ボランティアをしてこいということで、今日重度障害の人のデイサービスにボランティアに行った。自分の知っていた施設と同じ法人の施設なので、あまり緊張することはなかった。しかし利用者さんも人それぞれだなぁと感じた。今日は午前中買い物に行くという移動介助、昼食の食事介助をしたあと、午後からは音楽で歌を歌ったり、楽器を使って遊んだりした。実際にボランティアをしての反省や感想を書いていこうと思う。
まずは午前中の買い物。誕生日プレゼントを買いに行ったわけだが、まず最初に感じたのが、障害者にとっては非常に買い物しにくい環境だなぁということ。エレベータやトイレは障害者のことを考えているが、実際にお店の中に入ると、商品がびっしりおいてあり、車椅子が通れる幅ではなかった。商品を落としてしまいそうな危険性があった。他にも、利用者の人は言葉で反応しないので、何を訴えているのかわからなかった。だから自分主導の買い物になってしまったかなぁと思う。
昼の昼食だが、利用者さんがゆっくり食べるのはわかっていたが、あきらかに遅かった。ゆっくりやりすぎたかなって感じ。職員の人は非常に手際よくやっていてさすがだなぁと感じた。
音楽の時間も歌を歌ったり、楽器を使って遊んだが、障害者の人は創造性があっていいね。固定観念というか枠にとらわれない発想ができ、楽しくできる。現代人と違ってそこは障害者のいいところだと自分は思っている。
そんなこんなで充実したボランティアだった。