フィールドワークin児童養護施設

本日は児童養護施設のフィールドワークだったなり。電車乗り継いで行ったよ〜ん。そこでボランティアをして感じたことを書こうと思いま〜す。
児童養護施設に着いて最初に感じたのが、泣いている子どもが多いこと。みんな楽しくやっているのかと思えばそうではない。子どもって自分の感情をうまく伝えるというコミュニケーション方法がわからないと思う。だから口ではなく体で訴えたいことを訴える。泣いて訴える子どももいた。泣いている子どもは口で自分の感情を訴えず、友達を叩いたり蹴ったりされた子どもや、おもちゃを貸してもらえず自分の思い通りにならない子どもが多かった。それにしても子どもっていいよなぁ。自分中心に世界が回っているから。さっきも書いたがコミュニケーションが未熟だから、自分の思い通りにならないとすぐにすねる。そして泣いていれば親や先生が来て、相手をしてくれる。今の年齢でやったら相手してくれんし、下手すりゃ犯罪だでな。その点うらやましいです。
ちょっと話がずれたけど、着いたらすぐに子どもと遊んだ。午前中はとにかく遊んだ。昼食を食べた後はバスに乗って近くの小学校でキックベース。その前に子どもたちがグランドを使って走り回る。本当に元気っす。年感じてしまうわ。ついてけへんわ。その小学校には井戸があったので、水汲んで頭にかける。これがめちゃくちゃ冷たい。井戸水ってこんなに冷たいんだと思った。
その後試合をすることに。3チームでやることになって、自分は審判をやることに。今日はゼミの一部のメンバー5人で来たんだけど、みんなは選手。俺は審判。はぁ〜、やりたかったぜ。けど疲れていたし…、結果オーライってやつかな。
試合終了後再び施設に戻ってドッヂボールをして終了。活動記録を書いて、さような〜ら。そんな1日でした。
駅に戻るとちょうど電車が来て乗れなかった。1時間に2本なので単純計算30分に1本。次の電車も28分後だった。しかたなく28分まって次の電車に乗る。途中の駅までしか行けないので乗り換えると、その駅でゼミの先生に会った。奇遇です。先生と今日やってきたことを話しながら名古屋まで帰りました。名古屋に着いたときには雨が降っていた。