ありえないの1日〜知多新線は電車止まりやすいです警報〜

いやいや、今日の大雪には参りました。オレが学校に行けば雪は激しくなるし、オレが帰れば雪はやんでくるし。やんなっちゃうぜ。
補講(補講は2限、経済の授業)があるで、仕方なく学校に行って、着いた途端に、2限以降休講だよって言っている言葉を耳にして、オ〜ノ〜!!!!!!!!!オレは何のために学校に来たんだ。電車も遅れていて、何とか着いたらこのありさまか。ありえねぇ〜。はぁ〜。仕方なくサークルの仕事があったから、それだけやろうと思って、分室に行ったら、もう学校閉めるって言われるし。しゃ〜ないから、自宅でその仕事をやろうと思い、帰ろうとしたら、電車止まってるし。しかも知多新線のみ。ありえねぇ〜。富貴と内海の間が運行休止。上野間と富貴の間の何とか池のポイント故障らしい。はぁ〜、とことんついてないぜ。運良く、大学から常滑刈谷に行くバスが走っていたので、バスで帰ることに。たまたま駅に向かう途中で自分のやっているボランティアサークルの代表と学校の掲示板の前で、代表(女性)と一緒に帰ることに。ちなみにその女の子は泊まりのお出かけがあるらしく、出かける前に、サークルの仕事をしに学校に来たらしい。そしてたまたまオレと会ったわけだ。その女の子とバス停まで行き、ちょうど止まっていた常滑行きのバスに乗ることに。まぁ何でも良いから、電車の走っているところまで行きたかった。
常滑行きのバスはやはり混んでいた。同じ考えの人が結構いた。30分くらいで行けるところを、その倍の1時間かかって常滑駅に着いた。着いたときにはバス酔いしていて最悪な状態だった。トイレに行ってホームに行くと、タイミングよく全車自由車の金山行き特急が来た。ラッキーと思ったけど、乗れる扉がない。人が多すぎて乗れない。夏休みの18きっぷ旅行よりひどい。あれはぷよぷよレベルではない。ハンバーガーだ。列車の中で人間が扉と扉の間にはさまれている。ビッグバーガーではなく、いわばスーパーヒューマンデラックスバーガー。中身は人間。パンは列車の扉もしくは車体。外は雪も吹雪き、北極並みの寒さ。車内はサハラ砂漠。熱すぎる。人間と人間がくっついて、気持ち悪い熱さが伝わってくる。まさに砂漠。常滑駅で情熱と冷静を感じることが出来た。そんなことより早く家に帰りたいんでけどね。
言うまでもなく、こんな電車乗りませんでした。次の犬山行き急行まで待った。特急行った10分後くらいに急行がやってきた。今度は一転、全く乗客がいない。すっからかん。扉があいて、乗ると、素晴らしいくらい静か。静けさの中の静けさ。外は北極。電車の中に入ると今度は南極。この電車暖房効いとるのか。外より寒いがや。さっきの特急は蒸し暑い、例えるなら砂漠、今度は外より寒い南極か。名鉄もありえないなぁ。今日は何度ありえないと言ったことやら。とにもかくにも電車に乗り一安心。しかし、太田川あたりでは、素晴らしいくらい青い空。雪の気配など全くない。しかも知多新線が動き始めたらしい。ありえない。オレは何のために常滑まで大変な思いしてきたのだろう。そんなことなら、大学の近くで飯食っておけば良かった。本当にありえねぇ〜。家に着いた時には、もうダウンでした。1時間半で帰れるところを、3時間半もかけて帰りました。学校を出たのが11時。家に着いたのが14時半。ちなみに名古屋で本屋に立ち寄ってので、それがなければ、14時10分くらい、つまり3時間くらいで帰れました。本当にありえねぇ〜日でした。さて何度「ありえない」もしくは「ありえねぇ」を言ったでしょう。そのくらいありえない日でした。知多新線には気をつけましょう。