失敗は成功のためのスタートライン

私は失敗という言葉は良い言葉だと思っている。失敗というものがあるからこそ人間は成長する。成功だけを求め続けると、人としては能力のない生物になってしまう。失敗はマイナスイメージしかない。しかし自分は失敗というものをプラスに捉らえている。みなさんに考えてほしい。今まで生きてきて印象に残っている出来事はプラスの出来事だろうか?それともマイナスの出来事だろうか?自分は断然マイナスの出来事である。つまり良いことはすぐ忘れるが、悪いことは長いこと覚えている。頭の中から消したいと思うけど、消すことはできない。ここで成長する人間と成長しない人間に分かれ始める。しっかり反省し、同じミスをしないようにすることが大事である。このことにより、同じミスはなくなり、人間的に一歩成長す
る。がむしゃらに消そうとする、知らないフリをするなど、何もやらないと成長しない人間になる。だから失敗というものを否定的にとってはならない。それを上手く活用すれば素晴らしい人間になる。これが自分の失敗学の考えである。
なんでこんなことを書いたかというと、今日たくさんの人がミスをしていたなぁと感じたから。自分は失敗というものを大切にしている。大切にしすぎて、最近は失敗を前提にしてしまう。その結果、謝ることをしないことが多いと指摘される。是非今後の生活では失敗を大切にしてほしい。