聞いていたら窒息しそうな講義

買った新書は自分の席に置きに行った。新書と引き換えに昼食を持って来た。そして昼食を食べることとした。今日はセブンイレブンで買った冷たい醤油ラーメンとわらび餅。連れと名古屋大学1Fで食べた。飯を食べながら活断層論の話について話をしていた。昼食後はコーヒーを買い、前日に受信したサークルの夏祭りのメールを自分なりに解釈していた。少し文章が長くて、しかも内容豊富だったので、少し解釈するのに時間がかかり、この時間にやっていた。常に持ち歩いているメモ帳に要約していたら授業の時間になってしまった。2限は津波災害論だった。これで前回も含めると5時間目の授業だけど、今まで5時間すべて名古屋大学大学院教授が先生だった。1番最初の先生が名古屋大学大学院工学研究科で2番目から4番目の先生は名古屋大学大学院環境学研究科の先生、そして今度の授業の先生は最初の先生と一緒の名古屋大学大学院工学研究科の先生だった。
ここからが強烈だった。今回の工学研究科の先生の話はあまり面白くない。さらに最初から物理的な話をされ、C=√ghなんて公式も出てきて、あぁ〜わからねぇ。こういうところは捨てないといけないですね。公式とかは専門家に任せないといけないですね。素人は基礎知識だけ知っておかないと。あと専門用語の説明がなかったなぁ。自助・公助・共助ってわかったのかなぁ。そんな用語も出てきたけど、自分は大学で学んだのでわかるけど、他の講習生はわかったのかなぁ。他にも用語ができてきたけど、わからない用語もあった。何だったのかは覚えないけど…。
この授業はまだよかった。3限目は気象論だった。先生は名古屋地方気象台の人だった。教授ではないから面白いこと話してくれるのではないかという期待があった。
しかし、その期待は脆くも崩れてしまった。この先生は何を話しているのかさっぱりわからなかった。最初に拍手が起こった。今まで6回授業を受けて初めてのことだった。みんなはお願いしますという拍手だったかも知れないけど、自分にとってはお疲れ様の拍手のように聞こえてしまった。
どれだけひどいかっていうのが気になると思います。文章で書くのは非常に難しいです。ただ頑張って書きます。
その先生は非常に声が低い。さらに話し方は独り言を話すような感じで、はっきり話してくれればいいけど、半分以上はフフフフフって感じに話される。ちびまる子ちゃんの野口さんみたいな感じだね。野口さんよりもひどいです。やっぱ文章で書くのは限界があります。もう無理だなぁ。まぁそんな感じな先生でした。
この先生の授業は書かなくてもわかるように、かなり苦痛でした。時計を見る回数が非常に多かった。この先生はそれだけではない。なんとこの先生の場合、聞いていると息が苦しくなってくる。聞けば聞くほど苦しくなってくる。こんなことは初めてだ。だったら部屋でれば良かったじゃんって言われるよね。この講習は防災リーダーになるための講習会なんだ。このリーダーになるためには講座に出席しないといけないんだ。欠席は原則認められない。欠席したらレポートが待っているんだ。レポートなんか書きたくないし、第一授業聞けばOKなら授業聞くし。なら寝ればいいじゃんって言われそう。それもできなかった。聞きたくなくても声が聞こえてくるもん。そして苦しくなってくるから寝れないよう。そんな感じで最悪だった。
授業が終わると、大きな解放感を味わうことができた。すごい解放感だった。何故か清清しかった。
授業が終わると、地下鉄に乗って帰るため名古屋大学駅に向かう。外に出ると雨が降っていた。朝は降っていなかったけど、帰りには降っていた。帰りは名古屋大学駅から本山駅に行き、東山線に乗り換え名古屋駅に向かった。名古屋駅では三省堂書店テルミナ店とJR高島屋店、そしてビックカメラ名古屋駅西店によって帰った。三省堂では地震関係の書籍を立ち読みしてきた。ビックカメラではプリンターのインクを買い帰った。今日の名古屋駅では日本福祉大学生が多かった。知っている人が2人もいた。珍しいなぁと感じた。