福祉学生なのに小さな政府派

とうとうセンター試験現代社会の参考書を買っちゃいました。中経出版の「センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本」を買ってしまいました。パソコンでこのblogを見ている方で、どのような本か確認したい方は、下のリンクをクリックしてみてください。黄色い本です。↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806122238/sr=1-11/qid=1162455228/ref=sr_1_11/503-3016018-5455156?ie=UTF8&s=books
この本を毎日電車の中で読んでいます。文芸とは違って、短時間で長ページは読めないですね。勉強しながら読んでいるんでね。文芸は物語にドップリつかってしまったら、一気に読めるし、短時間で多くのページを読めますからね。でも参考書はそうもうまくはいきません。
現在はまだ政治分野。早く経済分野が読みたくてウズウズしているけど、そこは後の楽しみ。政治が終われば経済だからね。楽しみです。
政治でも楽しいところはありますね。「小さな政府」と「大きな政府」の話が面白いね。自分は福祉大学で福祉分野の人間のくせに、小さな政府の方が良いと考えているからね。福祉の人間なら、普通は大きな政府だよね。スウェーデンみたいに大きな政府で手厚い保障をされたいのは良くわかる。だからスウェーデンは立派だなんていっている人がいる。確かに福祉に関しては、スウェーデンという国はすばらしい。他にスウェーデンですばらしいところは知らないけどね。自然もすばらしいのかな。北欧は自然環境や景色がいいんだろうなって想像している。でもそれが日本でできるのかと言えば微妙。しかも、福祉を手厚くするということは、確実に税金が上がる。日本はただでさえ5%の現在でもブ〜ブ〜言っている人がいる。それなのに、急にスウェーデンみたいに消費税25%にしますってなったらどうするの?おそらくエライことになってしまう気がする。25%だからね。100円の商品買ったら25円消費税取られるんだからね。200万円の車を買ったら、消費税が50万円で、合計すると250万円。なんかギョッとしてしまうね。それでも大きな政府で、国が福祉を手厚くしろって言う人は、なかなかなチャレンジャーだと思う。俺には反感するひとに対応する能力はないなぁ。
さらに大きな政府の場合、成功例だとさっきにも例として出たスウェーデンだよね。でも失敗例といえばソ連だよね。ソ連は解体してしまったもんね。ここでは書きませんが、ニュースで悪者扱いされる国も大きな政府だよね。だいたい。あのような国になりたいのか?もちろん自分はなりたくないからね。だから俺は小さな政府派なんだよね。みなさんはどうですか?いやいや、小さな政府にも○○という悪いところがあるから大きな政府が良いっている人もいるんじゃないですか。例えば失業や格差社会だとかね。反論があることは、大いに結構なことだと思います。一人一人意見が違っていることは良い事ですからね。よければ一度考えてみてくださいな。