走り慣れた人がいると安心だ

柏崎駅を出ると、グルッとまわって国道８号線に出ました。国道８号線をひたすら西に走り続け、米山ICまで来ました。行きは米山SAを寄ってから米山ICで出ることができたけど、帰りは米山ICから入り、米山SAで休憩することはできないんですね。だからそのまま高速に入り、西へ走って行きました。まだ私が運転していましたけど、休憩するつもりはありませんでした。富山県との県境の親不知付近で止まろうと考えていました。そこまでひたすら走っていきました。ところが高速に入った瞬間に一気に睡魔に襲われてきました。眠たくて眠たくて仕方ない状態でした。帰りはもう音楽を聴いていこうと思い、デジタルオーディオをすでに運転席のところにスタンバイさせていた。それを聞きながら走り続けました。
行きは上越JCTからは上信越自動車道でしたが、帰りはずっと北陸自動車道を走って行きました。日本海の海岸線をひたすら西に走って行きました。海岸線が非常にきれいな道路でしたね。走りやすかった反面、眠さと戦いながらの運転でした。
非常にスピードを出しながら走っていました。助手席の方から、このあたりからスピードを落として走ったほうが良いっていうアドバイスをいただいた区間がありました。どこかは忘れましたが、そこは慎重に走りました。そしたらあるトンネルを出たところで警察に捕まっている車があるではないですか。スピードに気をつけて走って助かったよ。さすが走りなれている人は的確な指示ができますね。本当に助かりました。おかげで罰金も点数も引かれることがなかったですからね。走りなれた人が近くにいると、安心して運転できますね。本当に本当に助かりました。
私はそのままずっと走り続け、親不知ICを過ぎた越中境PAで車を止めて休憩しました。ソフトクリームをおごってもらいました。代表が皆さんにおごっていました。これでちょっと元気になりました。運転はここで交代しました。