世界一の橋の近くでそばを食す

友達が支払いが終わったら、ターミナルビルを出て駐車場に戻りました。ここでもシャトルバス待ち。歩いてもよかったんですが、並んでいる人が少なかったので待つことにしました。他の駐車場に行くバスよりもはるかに人数が少なかったので、数字のマジックにやられてしまったかなぁ。結局25分待たされたんだけどね(泣)こんなことなら歩いたほうが早かったような気がしますが…。


駐車場に戻ると、これで空港見学を終え、次の目的地に向かいました。


富士山静岡空港のリンクを貼っておきます↓
富士山静岡空港


富士山静岡空港の駐車場を出発する前に近くの食事処を探しました。私はそんなにお腹は減っていなかったんですが、友達が非常に腹ペコ状態だったのでね。この近くの名物を検索し、何を食べようか考えました。このあたりだとお茶が有名っていうことがわかっていたのでね。そこから連想して、茶そばが思いつき、そばを食べに行くことにしました。携帯電話で調べてみると、「韃靼そば」で有名なお店が見つかり、そこに行くことにしました。ちなみに友達にはそばを食べに行くことを伝え、お店の場所は知らせませんでした。ただ、カーナビにはセットしたので、もしかするとだいたいは知っていたかもしれませんね(笑)

富士山静岡空港からは約30分くらいのところでした。堤防沿いのようなところにありました。近くには、世界一長い木造歩道橋と言われている「蓬莱橋」がありました。私は蓬莱橋というものを初めて知りましたし、世界一長い木造歩道橋だということも当然初めて知りました。ただ、友達はどこへ食べに来たのかさっぱりわからない様子。実はお店の駐車場ではなく、蓬莱橋の駐車場に車を止めたので、お店の場所がわからないのもいたしかたないでしょう。車を止めて歩いて行くと、ようやくお店がわかってきました。


今回行ったお店は「蓬莱茶屋 吉祥」という名前の通りどちらかというと喫茶店のような感じのところでした。橋と同じように建物は木造で、すごく風通しのよいお店でした。私たちが注文したメニューは「駿河おろしそば」の冷たいそばでした。


少し待ったら駿河おろしそばがやってきました。静岡名物のさくらえびがそばにかかっていて、非常においしそうでした。食べてみると、どことなくそばって感じがしなかったですね。そばにしてはやたら歯ごたえがあり、ちょっと薬膳っぽいなぁって思える味でした。でも私はこの歯ごたえと味は好きですね。またぜひ食べたいと思います。


食事後に蓬莱橋を見てから駐車場に帰りました。蓬莱橋を渡るには有料だったので、入口までにしておきました。