強烈すぎる坦々麺

kazatty2009-06-23

今日は久しぶりに外出しましたね。というか今日から連日外出です。本当に久しぶりのことだと思います。最近はずっと事務所仕事が多かったからね。今月も市役所以外は行っていないような…。先月は…。忘れました(泣)もう私もこの年で記憶力がやばいような感じです。



今日は午前中に外出をして、昼食を食べて職場に戻る予定をしていました。もうこの予定は昨日の時点から決まっていました。今日は昼食で坦々麺を食べることになっていました。非常に辛い坦々麺で有名なお店があるということで、私としては大変興味がありました。辛いのはどちらかと言えば苦手です。苦手というよりも和風の甘い食べ物に目がないので、それと比べると辛いものは好きでない(苦手)と言った方が正しい表記になるでしょうかね。

でも坦々麺は大好物なんですね。今回の話を聞いた時も絶対に食べてみようって思えてきたからね。楽しみにしていました。



このお店に行ってみると、私が思っていたよりは小さいお店でした。でも本格的な回転テーブルもあり、ちょっと豪華な中華料理屋さんでした。大通り沿いにはないので、わかりにくいといえばわかりにくいところにあるんだけどね。ちなみに今回は席が開いておらず、他のお客様との相席になりました。



今回注文したものは当然のことながら坦々麺です。最初は坦々麺単品で注文しました。



少し待ったら丼の中が真っ赤っかの坦々麺が運ばれてきました。9割方真っ赤っか。ちょっとチャーシューの茶色があったくらいですね。普通坦々麺って言ったら、坦々麺のスープの「赤」にひき肉の「茶色」、それにチンゲンサイの「緑」の3色くらいの彩ではないでしょうか。今回は本当に「赤」一色って感じ。もやしの「白」が少しだけありましたが、明らかに「辛い」って丼に書いてあるようでした。



いざ食べてみると、やっぱり辛い。一口食べて辛いって感じました。まだ最初はそれでも良かった。徐々に食べていくと、もう口の中や唇がヒリヒリ。具ももやしとチャーシューだけだと、口の辛さを中和してくれません。辛さを抑える要素が何もなく、ここで諦めてライスも注文しました。何とかライスで辛さを抑えました。



ただ、この坦々麺は食べた後もすごかった。坦々麺を食べてから数時間経っても、食べた坦々麺が今はお腹の中でどのあたりにあるのかわかるんですからね。刺激の強すぎたものを入れてしまい、お腹がおかしくなったようです。ただ、今日は中和してくれるモノがうちの職場になぜか豊富にありました。「ツイテいる」っていう単語はこういうことを意味するんでしょうね。そうおもえるくらい今日はラッキーでした。おかげさまでずいぶんお腹の調子が良くなりましたが、夜になってもまだお腹に残っているのがわかりますね。あ〜明日が心配だぜ。


そして、食べて数時間で、食べた坦々麺が現在お腹のどのあたりにわかるくらいでした。



かなり強烈な坦々麺でした。



ここまでは、なんかネガティブなことしか書いていませんが、こんなこと書いておきながらですが、おいしいんです。もう二度と食べたくないかと言われると、答えは「No」になるんですね。確かに強烈な坦々麺ですが、言葉で表しにくいですが、とにかくおいしいんです。なんか非常に濃いトマトジュースを飲んでいる感じで、口に残るんですが、でもどんどんお腹に入っていく坦々麺でした。でも好んで何度も食べたいとは思いませんね。



このお店は地下鉄「港区役所」駅近くにあるので、この付近に行ったらまた立ち寄りたいです。今度は普通のメニューにも挑戦しようかなぁ。マーボー豆腐が美味しそうだったなぁ。そしてビールも一緒に飲みたいですね(笑)



今日のお店:四川
http://raou.maxs.jp/shop/464.htm