自分の宝物

今日の午前中も昨日と変わらず感情不安定だった。午前中はず〜っと家にいたけど、家にいても苦しかった。穴に入りたい状態だった。目には常に涙がたまっていた。
だから、家を離れどこかへ行くことにした。本当はゼミの関係で市役所や社協に行こうと決めていたけど、そんな精神状態ではなかった。どこに行く予定もなかったので、学校に行くことにした。学校で夏祭りのビデオ編集することにした。
NHKラジオの英会話入門を聞いてから学校へ向かった。電車の中でも苦しくて泣きそうだった。
学校に着いてビデオ編集すると気持ちが落ち着いた。みんなの顔を見ると落ち着きますね。何か気持ちがスッキリした。
今日はパソコン演習室は早く閉館してしまうらしい。いつもなら22時くらいまで使えるのに、今日は17時までしか使えなかった。だから慌てて編集した。できればいらないところをカットすることや順番を変更する以外の編集をしてみたかった。例えば動画の切れ目をパッと変えるのではなく、アニメーションみたいなものを付けたいなぁと考えていた。しかし、そんな時間もなく、カットと順番変更くらいしかできなかった。またみんなが順番に撮ってくれたので、カットしにくく、ほぼ撮ってそのままの状態になってしまった。
このビデオがギリギリ完成した。完成すると気持ちがかなり楽になった。やはり俺にはサークルが必要なんだと言うことがわかった。他のサークルメンバーは俺が必要なのかわからないが、俺はあのサークルが必要なんだと言うことがわかった。あのビデオを見ると心が落ち着いた。夏祭りのビデオは実習を乗り越えるための心の支えとなっていることがわかった。俺の今の宝物になったように思う。

サークルと言うものは自分にとってどのようなモノ、どのような意義なのか考えてみた。そして結論として、サークルは自分を構成する細胞のひとつだと言うことがわかった。サークル活動をやってなければ今の自分はいないだろうし、サークルは自分にとって必要なモノになっている。サークルは自分を更生している細胞の一つだというように感じた。そんな細胞の一つであるサークルができない現実が、やはり苦しいなぁ。そんな風に感じる。

明日から実習です。頑張ってやってきます。苦しくなったらこのブログに書きます。また俺の苦しみを聞いてくれる人も募集します☆苦しかった実習の日には、実習終わった後に誰かに電話して話をしたいです。