テツでもわからず

今日は夜からナゴヤドームにて野球を見に行くことになっていた。その前に大学祭のことで行きたい店があった。名古屋駅から名鉄に乗って、途中金山で乗り換えていくことにした。
名古屋駅に着くと、目の前で河和行きの急行の扉が閉まってしまった。切ないですね〜。目の前で乗りたかった電車が通過するっていうことわ。でも今日は金山だったので、回送電車以外、つまり乗客を乗せて走る電車なら、どの電車に乗っても行ける訳だ。だから1分後に発車する知多半田行きの普通電車に乗っていくことにした。少々名古屋駅のホームで待っていた。
そのとき、外人さんに急に質問された。俺が鉄道マニアに見えたのか、それとも見た目が親切そうだから聞いたのか良くわからない。そういうことは質問してきた外人の張本人に聞かないとわからないからね。とにかく質問されました。その内容は、「スミマセン。コノデンシャオオシュウカイロイキマスカ?」って話された。「スミマセン、コノデンシャハ」までは理解することができた。その後の「オオシュウカイロ」って言う言葉が何を言っているのかさっぱりわからず。「オオシュウカイロ」ではないのかもしれない。しかし俺には「オオシュウカイロ」って聞こえたんだ。「おおしゅうかいろ?」。どこだそれ?テツでもさっぱりわからず。名鉄線で「おおしゅうかいろ?」。漢字で考えてみると「奥州甘寧」?あとで考えると、どうやったらこの漢字を「おおしゅうかいろ」って読めるんだ?俺もあほやなぁ〜、な〜んてね。それは良いとして、より一掃わけが分からなくなる。だって奥州なんて東北やん。名鉄は東北まで走っていないしね。俺がパッと思いついたのは「大須」。「大須ですか」って聞いちゃった。なんだか「ウン」って言っている感じだけど、名鉄のホームで大須なんて説明しようがないので、「この電車行かないと思います」って答えちゃった。そして知多半田行きの普通に乗って金山に向かった。
山王を過ぎたあたりで「オオシュウカイロ」の謎が解けた。あれは「大須観音」ではないかということが発覚した。それならなんとなくわかる。「オオシュウカイロ」って聞き間違えてもおかしくない。同じような発音で名古屋にある地名は思いつかない。俺の最初の想像「大須」っていうのは正しかったんだね。もう名古屋駅では頭パニックになって、テツのくせに、鉄道のことでパニックしてしまったよ。相手の言っている言葉が聞こえにくかったんだもん。「オオシュウカイロ」なんて言われたらわからないですよ。さすがに。「エッ」って思っちゃいますよ。でもこの謎が解けて、何か心がホッとした。すごくこの謎が気になっていたので、解決して安心しました。
さらに山王を過ぎた後にテツらしい発想が。そういえば名鉄にも「大須」って駅ありましたね。2年前か3年前くらいに廃線になり、同時に大須駅もなくなってしまったけどね。この外人さんは「大須駅」はどこって聞いたのではないかって勝手に想像してしまった。まぁそんなわけないかと思いながら…。大須駅なんてマイナーな駅知っていたらすごいですよ。地元の人ならともかく、それ以外の人が知っていたらレアな人ですね。そんな駅を聞いてくるなんてありえないわな。ちなみに間違えられるといけないので、大須駅は名古屋市にある大須ではないですよ。岐阜の羽島の近くにある駅でっせ(T_T)。
さて電車を乗り継いで行きたい店に到着。でもその店は先ほどの記事に書いたように、潰れてました。跡形もなく消えていました。残っていたのはその店の駐車場と、駐車場にある「貸します」というような看板だけ。これまた切ないですわ。2年ぶりくらいに来たので、少しブラブラ歩いてナゴヤドームに向かいました。途中BOOKOFFによってからナゴヤドームへ。ついでにおでんも食べました(^J^)。