大学のある市町村は安全か?

今日はうちの学校では安全の日だった。数年前(たしか1985年だったかな)に、うちの大学の学生と先生を乗せたバスがダムに転落して20数名が亡くなったという事故があった。その傷ましい事故が二度と起こらないことと、この事故を忘れずに語り継いでいこうという趣旨で、毎年行われているらしい。最近の安全の日は災害に重点を置いているけどね。だから自分の入っている災害のサークルもお手伝いをしたし、自分自身もかなり興味があった。今日は授業はないけど、安全の日の行事のために学校に来た。
11時くらいに学校に来て、少し準備をした後、3限から講演を聞いた。講演は2つあり、1つが災害時要援護者についての講演、もう1つが学生が大学のある市町村へのアンケートした結果と愛知県の災害の意識調査の発表についての講演だった。私は後者を選択した。サークルメンバーは皆災害時要援護者を聞きに言ったけど、私はわがままを言ってもう1つの方を聞きに行った。災害時要援護者のことも聞きたかったが、それ以上に大学のある町の状況及び県民の意識調査が気になり、こっちを聞くことにした。
話を聞いて見ると、学生のパワーはすごいですね。そこまでやるんですか?ってくらいの発表をしていた。自分も災害には興味があるが、レベルが違う。かなり調べてあるし、地域との連携力がずば抜けている。ビックリだったし、すごいなぁとしかいえない状態だった。でもそれだけ地域のことが好きなんだろうね。自分の通っている大学のある市町村が好きなんだろうね。じゃないとできないことだからね。俺ももっと愛着心を持たなければ…なんて思っちゃったり(^.^)。
また大学のある市町村のデータを見ると、本当に面白いですね。地域コミュニティのこととか防災意識とかわかりますね。自分が調べたわけではないので、詳しいことはblogには書きませんが、面白い結果が出ていました。