となりのオジサン面白ろいわ!

今日はあいち防災カレッジの地域講座で、地域消防・防災論と応急手当実習があった。地域消防・防災論では主に名古屋市の地域防災計画の概要について話があった。地域防災計画には興味があったので、楽しみにしていたが、意識が吹っ飛んでいて、あまり聞いていなかった。地域防災計画は手に入れたいんだけどね。あれ枚数多いんだよね。印刷すると膨大な量になってしまうし、販売はどうもしてなさそうだし…。まぁ仕方ないか。
午後からは応急手当実習があった。地域講座はたいてい後ろの方で聞いているんだけど、午後の応急手当実習は前の方で聞いていた。しかも当てられたしね。ビックリしたわ。「40歳の男性が急に目の前で倒れました。呼吸がおかしいです。普通の呼吸ではなく数秒間に1回大きく息します。あなたならどうしますか」って言われ、マイクを俺に向けられた。え〜、呼吸あるんでしょ。呼吸あるときって…、人工呼吸はしなくてもいいよな。人工マッサージもしなくていいよな。そうなると…、「脈はかります」なんて咄嗟に思いついた明らかにおかしい回答をしてしまった。こんな回答を言ってしまった自分が恥ずかしいですわ。
また講師は救命の連鎖についてお話してくれた。「早い通報」、「早い応急手当」、「早い救急処置」、「早い医療処置」の4つの連鎖が必要であることを述べてくれた。さてこの4つの中で1番大切なものは何でしょう?って受講生に投げかれられた。俺は「応急手当実習をやっているんだから早い応急手当だ」って思いました。皆さんはどれだと思いますか。正解は一番最後に書こうかな(^.^)。そうします。
その後実習が始まった。意識確認、呼吸確認、人工呼吸、心臓マッサージ、AEDをやった。AEDは電気が流れるから恐いなぁと思ったら、練習用のキットがあるんですね。電気は流れない練習用のAEDってあるんですね。練習用にはいいですね。本物はちゃんと電気が流れますからね。ご心配なく。
あいち防災カレッジはサークルの仲間と受講しているんだけど、地域講座の自分の会場は俺だけ。自分は名古屋で受講しているんだけど、サークルメンバーの他のメンバーは海部、三河、知多と全員会場が違う。色んな地域の人がいるんですね。名古屋は俺1人なので、チョッピリさみしい。でも同じ会場に面白いオジサンがいるんだ。受講生番号があるんだけど、俺の次の番号のオジサンが面白い。全体講座の大講義も番号が隣なので席も隣。番号順の席だからね。応急手当実習でも俺の番なのに、普通に勘違いしてオジサンがやろうとしていたし、講座でも先生の話に小さな声で突っ込みするしね。ちょくちょく話をしてくれるしね。でもこのオジサンはすごい人なんだよね。消防団をやりながら、地域防災のボランティアをしているし、さらには名古屋市の防災に関する会議に参加しているらしい。すごいですね。だからこのオジサンから色んな情報を教えてもらえる。さらに色んな資料をくれる。すごい助かります。このオジサンはいい人だね。また今度も何か資料を持ってきてもらえるらしい。何かは教えません。表に出せないものではないけど教えません。卒論も災害なので、このオジサンと関係もちたいね。そう思っています。
最後にさっきの救命の連鎖のことについて述べて終わります。一番大切なのは「早い通報」ですね。だっていくら早い応急手当をしても、救急車が早く来なければ意味ないですよね。応急手当をする人は基本的に専門職の人ではないですよね。たまには専門職の人がいるかもしれないですけど。だからまずは救急車を呼ぶことが先決ですね。だから「早い通報」が一番大切なんですって。皆さん正解できましたか。自分は不正解でしたね。また応急手当は受講してみたいですね。今度はもっと高度な知識を勉強してみたいですね。