俺も歩けば棒にあたる

今日は防災カレッジでした。今日も名古屋大学で3時間講義が行われました。1時間目は自主防災まちづくり論、2時間目は災害情報論、3時間目は災害ボランティア論だった。
まずは1時間目。自主防災まちづくり論。この授業の先生は某大学の防災学部の教授だった。この先生の話し方、一言聞いただけで、もうダメだと思った。90分集中して聞けそうにないなぁと思った。案の定、全く集中できなかった。何を教えてくれたのか、サッパリ覚えていない。
さて、この授業後が最悪だった。最近昼食は近くのコンビニに買いに行っている。だから今日もローソンへ買いに行った。講義は建物の2階でやっており、1階に下りないと学校外に出れない。1階に行くには、建物の中の階段もしくはエレベータで降りるか、2階から外の吹き抜けに出て、外階段で降りるか2つの選択があった。いつもは建物の中の階段で降りるのに、今日に限って外の吹き抜けから出て行った。今日は1階で看護のイベントが行われていた。そこは福祉に関することも行われており、階段を降りて、イベントの様子を見ながら歩いていた。車で言えばわき見運転みたいに、前を見ずに歩いていた。福祉に関する書籍も販売しており、興味を引いた。そのせいで、真っ直ぐ歩いているつもりが、どんどん窓側に近づいていた。何も気がつかずに歩いていて、気がついたときには頭を柱に強打していた。かなり大きな音がした。柱はステンレスらしき素材でできていたので、もしかして曲がったのではないか不安だった。それくらい強い勢いでぶつかってしまった。左目あたりを思い切り強打し、血も出てきた。しかもかなりの量。瘡蓋(かさぶた)つぶした程度の量ではないし、擦り傷程度なんて甘いものではなかった。タラ〜と出てきて、止まらなかった。痛みも当然あったし、眼鏡なんかかなり開いていた。ボケ〜っとしていた自分が憎たらしくなってきた。過去のことをグチグチ言っても仕方ないので、現実は現実だと思い、現実を受け止めてしまった。ぶつけた場所は左目の近くということで、左目の様子がおかしかった。水晶体が白濁している感じだった。少し時間が経ったら治ったけどね。
本当に災難だった。災難はまだまだ続いたけどね。普通になんともないところでこけそうにもなったし。とりあえず痛かったです。