急な腹痛

ただ、このバスが災難の引き金だった。最初はスムーズに走っていた。信号等で多少は定刻より遅く走っていたが、それほど苦になるような状態ではなかった。自分の乗ったバスは本当に遠回りしますね。真っ直ぐ行けばいいところをわざわざ遠回りして、再び同じ道路に戻ってくるルートがあった。真っ直ぐ行けば早いのになぁなんて思いながら乗車していた。
矢場町あたりまでは良かった。ただ、100m道路ということもあって、車の量は多かったが、スムーズに走れていた。ただ、これが名駅通に来ると大変。全く動かない。たかが500mくらいを何と20分もかかった。完全に歩いたほうが早かったです。おかげさまで35分で行ける区間を何と55分もかかってしまった。最悪だった。予定の商店が見れそうになかった。しかも、名古屋駅に出来たばかりの無印良品に行きたかったので、慌てて行った。名鉄百貨店ヤング館6階にあるのに、わざわざ本館から行った。本館から連絡通路を通ってヤング館に行った。この連絡通路がまたすごい。明らかに工事現場でしょというところを通らせたり、駐車場のところを通らせたりなど、何か工事現場みたいな連絡通路だった。ある意味面白いところだった。
テキパキと購入し、慌てて近鉄へ。電車発車までギリギリ近い状態だったし、この電車を乗り損ねると全く笑点が見れなくなってしまうので、慌てて帰った。
しかし、電車に乗った週間腹の調子が悪くなってきた。グーって音が出そうになったときもあった。完全に腹痛だった。電車が発車すると、より一掃おなかが痛くなってきた。しかし笑点が見れなくなるのが嫌だったので、我慢して帰った。大腸は膨らましすぎた風船のようになっていて、何か刺激が起こればやばい状態だった。ケツの筋肉が衰えそうになってきた。
最寄駅に着き、早速下車。今日は時間が進むのがかなり遅く感じられる1日でした。電車の中なんて悲惨。いつもの倍の時間がかかっているように感じた。最寄駅に着いたときには、大腸が核爆発しそうな感じだった。もちろん例えの話だけど。
ただ、最寄駅のトイレには行かなかった、何となく行きたくなかった。我慢したけど、もう破裂してもおかしくない状態だった。家に着くと慌ててトイレ。スッキリした後は、燃え尽きた矢吹丈みたいに燃え尽きて何も使用という意欲がわいてきませんでした。本当に大変な1日でした。