防災は地域強化の教科書的分野

夕方は土佐町のとある部落で自主防災に関する座談会があると言うことで、先生と自分の2人だけ参加してきました。他の学生はお風呂に入ったり、部屋で遊んだりしてます。そんな中、自分と先生は座談会に参加して話を聞いてきました。1日目の最初のプログラムで、防災のことを社協の人に質問したら、社協の人から座談会に来ないかとお誘いを頂いたので、遠慮なく参加させていただきました。
座談会では県の人の災害・防災に関するお話と、住民との懇談会が行われた。実際に座談会で住民の話を聞くと、地域の弱点が良くわかる。そして住民の悩みがわかる。例えば、NHKのラジオが山の中では聞こえにくいのに、受信料を満額払わさせられるのはおかしいのではないかという意見が出た。非常にごもっともな意見ではあるし、むしろ正論でないか。このような課題をどうにかして解決しなければならない。これを社協の人が関係部署の人と連絡調整して解決しなければいけないですね。社協の人は大変ですね。そして防災って地域を良くするためには非常に大きな役割を担っているし、地域をより強い地域にするために、非常にやりやすい分野であることを感じました。何か防災をやってきて良かったなぁって思いました。
宿舎に帰ってきたら、ゼミのメンバーで大富豪とインディアンポーカーをして遊びました。そしてこの日は終了。あと1日しかありません。時間が進むのが非常に早く感じます。田舎の生活も良いもんですね。そう感じるようになってきました。あと1日楽しんで帰るぞ!