学生生活最後の卒業式?

今日は卒業式。一つ上の先輩たちがご卒業されました。いやぁ〜、自分が言うのもなんですが、今年のサークルの卒業生は本当に卒業できるか不安で不安で(-_-;)何か単位不足で卒業できないのではって思ってしまい、卒業生リストを見つけた瞬間に、先輩たちの名前があるか調べちゃったし。まぁ無事に単位を取っていて卒業できていたね。ホッと安心しました。何か先輩なのに余計な神経を使っちゃったし、まるで親のようになってしまった。
そんな先輩たちが卒業。この日の衣装は皆さんきれいでしたね。もちろん女性の方。男性の人はほとんどスーツですね。就職活動のようなスーツではなく、社会人っぽいスーツ。カッターで白の人なんていないなぁ。皆さん色つきだったような覚えがあります。
企画系のサークルでは後輩たちが卒業生に向けてビデオを作ってくれていたし。自分もちょこっとだけ関与したけど、完成度はすごかった。あんなに編集できるんだねって言うくらい技術はすごかったし、演出もなかなか凝っているなぁって思えた。あそこまでできるなんてすごいし。そして内容もすごく良かった。俺も卒業するまでにビデオ編集の技術を身につけたいなぁって思えちゃった。
またボランティアのサークルの先輩たちは余裕で卒業。全く心配なし。こっちは女性の先輩のみで、皆さん衣装が素晴らしかった。振袖はやっぱり女性をきれいに見せてしまいますね。こういう日には良い衣装ですわ。そして自分たちは先輩たちに寄せ書きをした。俺は何かへんなプライドがあり、寄せ書きに「日進月歩」のことや、「むかし竹取
の翁そうらふ」から書き始めた寄せ書きなどなど、なかなか変な寄せ書きを書いていた。子どもの頃の小説家になりたかった夢を今ちょこっと叶えてみようかなぁなんて変なことを考え、名文を目指そうと思って書いてみた。もちろん最後は先輩に向けてのことを書いたんだけどね。例えばってことである先輩に書いた文章を1つ挙げてみましょう。この先輩には空について書いてみました。


「空を見上げれば青い空・白い雲。夜になれば北極星やオリオン座。辛いときに空を見上げると何故か心が癒されます。ついつい猿岩石の歌を口ずさみたくなりますよね。
先輩ってサークルにとって北極星のような人でした。サークルを一定の場所からいつも見てくれました。太陽ほど大きな影響はないけど、光は消さなかった。いるだけで安心した。そんな存在の人でした。これからもそっと明るく支えてあげれる人になってください。
最後になりましたが、卒業おめでとうございます。そして今までありがとうございました。」(少し補足しました)


まぁこんなこと書きました。今思えば、こいつは何書いているんだって思えてきた。でもやっぱ俺の良さが出てるよなって思えた。人と違う変なことをやる。そんなところが自分の良いところだと思っている。

来年は自分たちが卒業ですね。もう来年度は最上級生。早いですわ。あと1年。絶対後悔するような1年にはしたくないし、来年のうちに絶対に47都道府県制覇。ただ自分は卒業式に出席できるかが不安。今志望している企業ではもしかすると卒業式に出席できないかもしれないんだよな。そうなると今年が最後の卒業式。でも出席したい。出席してもらえるようにしよう!