真夜中の名古屋駅

kazatty2007-03-25

昨日家に帰ると、何かおかしい。23時半に帰ったんだけど、その時間はいつもなら車庫は閉まっている。なのに空いているし、家の電気が異様な感じについている。この時間なら親は寝ていることもあるから、ついていても子ども部屋だけなのに、今日はリビングの電気まで点いている。おかしいなぁと思いながら家に入ったら、何と東京ディズニーシーに遊びに行っていた妹が帰れなくなっているらしい。話によると、人身事故があり、妹の乗ったひかり431号名古屋行きは静岡にて動けない状況になっているらしい。ココでテツである自分は何とかして静岡から帰れないか考えていた。ただ、23時半だとどうしようもない。考えられるのは夜行列車しかない。行けても浜松までではないかと推測した。どちらにしろ名古屋には普通列車(夜行列車や急行列車ではない新快速や普通電車など)では帰れないだろうと思っていた。もう新幹線が動いてもらうしかなかった。そして車で名古屋駅に迎えに行くしかなかった。
とりあえず風呂に入って仮眠を取ることに。静岡駅から名古屋駅までは約1時間くらいかかる。動き出してから電話をもらえば、余裕で間に合う距離だ。だからとりあえず仮眠を取ることに。
2時を過ぎた頃、父親に起こされた。慌てて起き、服を着替えて車に乗る。俺は飲み会で酒を飲んでいたため、助席に乗っていた。
名古屋駅には2時35分くらいに到着した。そこから電車が到着するのを待った。到着した頃には1つのぞみ列車が止まっていた。行き先は新大阪行き。後で調べたけど、おそらくのぞみ161号。その後5分後くらいに名古屋止まりのこだまが到着。おそらくこだま591号。その後10分後くらいに妹の乗っているひかり431号が到着した。名古屋に到着したのは3時少し前くらい。定刻より3時間半遅れでの到着だった。この電車ではないらしいけど、名古屋駅で休憩列車が用意されていた。1号車から8号車までが男性用の休憩列車、9号車から16号車が女性用の休憩列車になった。カップルや少し介護が必要な母親と一緒の男性はどうなるんだろう。一緒にいることはできないのかなぁ。なんて変なことを考えてしまった。ちゃんと用意しているのは、もうJR東海ができる精一杯のことだろうなぁと感じた。ただ、名古屋駅太閤通口のタクシー乗り場には長蛇の列ができているのが現実だった。
妹を迎えて一緒に車で帰ることに。妹を非難することは一切言わずに、車で帰った。家に着いたのは3時40分。今日の朝はどこか行こうかなぁと思っていたが、寝たいので辞めることに。とりあえず思う存分寝ることにした。こんなに遅くまで起きているなら、追いコンのカラオケに行ってもよかったなぁなんて思ってしまった。とりあえず家に帰った瞬間に布団に入った。こんな遅くの時間ですぐには寝れなかった。