諦めるならもう1度

今日も講義。午後から就活です。
午前は昨日も受けたベンチャー経営でした。何かこの授業めちゃくちゃ楽しい。今まで4年間受けてきた中で一番楽しいかもしれない。聞いてて楽しいし、絶対に福祉ではやらなさそうな分野の中でも、自分の興味のそそる部分を話してくれるし。レジュメはものすごくわかりやすいし。読んでわかるだけで、見て楽しいレジュメ。結構デザイン性もあるし。めちゃくちゃ有意義な授業です。
午後からは選考でした。結構本命な企業でした。ただ、ここで自分の本音を暴露してしまいました。就職に関することで悩んでいる大きな2つの悩みについて話してきました。そしたらすごく親切にアドバイスしてくれました。話してよかったと思いました。ただ、その反面、こんな話をして良かったのかっていう気持ちになってしまいました。後悔と言うか、とりあえず、やりきれない思いがありました。精神的におかしな状態になっていました。
この企業は当分選考ストップにすることにさせていただきました。もう少し自分のことを考え直してから結論を出そうと思います。この企業でこんなこと言われてしまいました。
「定年が現在と同じ60歳だとしよう。そうすると、就職してから38年間働くことになる。今焦って就職先を決めた結果、今後の38年をつまらない人生にしてしまうか、それとも今自分の人生について真剣に考えて、最初の2〜3年正社員ではなくパートやアルバイトで夢を見つけつつ、その後の35年を有意義な人生にするか。どっちが良いと思う?」
このような感じのことを言われました。確かに今焦って就職することもないですよね。卒業してから正社員になることは素晴らしい。さらに自分のやりたいことができれば、さらに素晴らしい。でも高校や大学のように、何となくでやることは、社会人になってからは良くないなぁと思う。なら1年2年パートとして働きつつ、自分のやりたいことにどんどんチャレンジしていったほうが良いなぁ。
例を挙げよう。俺は公務員にはおそらくならないけど、公務員。あれも大学4年で試験受けたらダメだったので、諦めましたって言うのは、もったいないよなぁ。本当に公務員になりたければ、1年浪人するつもりでやるべきだよな。そこまでやらずに諦めるなら、最初からやるべきではないように思う。やりたいと思うなら、とことんやるべしだと思うぜ。カッコいいことのように聞こえるし、この話は理想のことだから、無理かもしれない。でも1回落ちたくらいで諦めるのはもったいないように思う。
俺の場合は社会福祉協議会かなぁ。ここは今年受ける予定でいる。落ちても中途で入る気は満々でいる。何とかして入れないかなぁ。がんばるぞ。でも現実はここも甘くないんだなぁ(-_-;)。