呆れた保護者、苦労する教師

今日の朝、トクダネの冒頭で毎日新聞のある記事について取り上げていました。それが以下のリンクの内容です。私も興味があったので、今回このことについて書こうと思います。携帯の人は見れなかったらゴメンなさい。ちなみに私の携帯の場合、一部省略されていましたので、パソコンから見ることをオススメします↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070712k0000m040142000c.html
この記事みてビックリ。本当にアホ親だなぁと思います。写真の真ん中に自分の子どもがいないことに腹を立ててクレームを言う、１週間休んだから給食費返せ、登下校は学校が送迎しろ、クラスに気に入らない子がいるから、その子を違うクラスにしろなどなど。何を考えているんですかって言いたくなるようなことばかりです。そりゃ俺もクラスで嫌いな奴は当然いた。昔はゼミでも仲の悪い人はいたけど、それが日にちを経つにつれて今は仲良くなったし、冗談も言えそうな仲間になった。自分の子どもが写真の真ん中じゃないから気にくわない？なんて過保護で親バカな親なんでしょうか。並んだ順がそうなってしまったから仕方ないでしょう。本当にアホもいいところ。こんな親に育てられた子どもはかわいそうです。
こんなことが続くと、将来かなり不安です。その子どもが就職して、会社に入社したら親が何かしらと介入してくるんですかね。うちの子どもを早く帰宅させろだと、うちの子どもの給料を他の社員よりも高くしろとかね。そんなことあったら会社もたまったもんじゃない。それ以前に子どもの能力はどうなんでしょうか。ボンボンの子どもと働くってことは、そいつはかなり自己中心的？そんなこと考えると、同僚の社員や上司もかわいそうですね。そのころの上司は俺らの世代？はぁ〜、考えるとこの先不安だ〜。年金問題も大変だけど、子どもの教育のことも…。この先日本が大丈夫なんでしょうかね…。