浜松はやっぱり人気だった

昼食も食べ、研修が行われる静岡市民文化会館まで歩いて行きました。


13時半より研修開始。オリエンテーションをした後、まずは東海地震についての講義。東海地震の発生頻度を織田家を例にして、何代中何人が被災を経験しているのかお話しいただきました。結構多くの人が被災されていて、他人ごとではないことを再認識しましたし、このような数で例えられるとわかりやすいですね。また、市町ごとの被害想定状況もわかりやすくお話しいただきました。


そして、この講義が終わった後、今回の研修のテーマ「いま、気づきとつながりを」であることを教えてもらいました。つながりができるために、私たち県外ボラが何ができるかということをピックアップしたうえで、実際に静岡県内の市町に県外ボラが支援に行くという想定でワークショップが行われました。県外ボラは事前学習で調べてきた市町に入ることになっていましたが、1市町村につき県外ボラは3名までという制約がありました。浜松は絶対に4人以上行きたいと言う人がいると思ったので、私はもう1つの御前崎へ入ることにしました。御前崎は私以外に関西の大学の学生のみということで、第一希望通りに支援に入ることができました。浜松は私の予想通り。関西方面からかなり多くの人が行きました。その後どうなったか知りませんけどね。


御前崎は昨年も支援に入っています。チリ地震津波と重なり、中途半端で終わってしまったのですけどね。今回は最後まで一緒にやりたいですね。御前崎に入ってからは各市町のニーズと県外ボラの支援内容のマッチング、さらに近隣市町などの県外ボラ状況の把握などをして、この日の研修は終了。


懇親会に参加される人は懇親会会場へと向かうことになりました。会場は新静岡駅付近のホテルということで、いったん解散となりました。