岩手県民と間違えられました!!

昨日のCBCのイッポウという番組で大槌町でのボランティアに関するドキュメントが放送されました。名古屋からボランティアバスに乗って大槌町へ行った時の様子が放送されました。


そこに私も映りました!!私はその時は現地でボランティアセンターのお手伝いをするため、大槌町へ派遣されていました。派遣されている時に名古屋からボラバスが来て、しかも私が担当していたボランティアセンターのサテライトにボランティアさんを受け入れ、そしてボランティアの派遣調整等を行っていました。


その様子が、何とテレビで映っているじゃないですか。しかも、私がボランティアさんに活動内容を紹介する様子が。


おっ、映っているじゃん!!って思いながら見ていました。


確かに、現地でボランティアさんに活動内容を紹介しているときに、目の前にカメラがあったので、「俺を取るのか!?」って思いながら活動紹介をしていましたけど、その様子の一部がカットされずに使われていましたね。


ただ、ボランティア活動を4つ紹介していたのですが、一番緊張していた最初のケースを紹介している場面ですね。2つ目、3つ目、4つ目の活動を紹介するにつれて、ずいぶん慣れてきて、うまいこと紹介できていたと自分では思っているのですが、残念なことに一番うまく紹介できなかった最初のケースが放送されてしまいました…。Mさんっていうお宅で、8人のボランティアを依頼したケースです。ただ、Mさんは私が色々と関わって自宅訪問したりお詫びに行ったりしたケースで、思い出深いケースであるんですけどね。


また、ボランティア活動を終えて、地元の人が「ありがとう」っておっしゃっていた様子も放送されました。Iさんという人ですが、この人も私がニーズ受付して、現場調査をして、色々と関わった人。Iさんの嬉しそうな姿を見て、私も嬉しくなったし、泣けてきそうでした。ボランティアさんを私が現地にいるうちに派遣することができて、本当に良かったし、Iさんにとってもボランティアに来てもらって良かったなぁと思いながら見ていました。


ただ、この放送でちょっと納得がいかないこともあるのです。


地元の人の声が全然反映されていないんですね。


地元社会福祉協議会の人がインタビューされていた様子も見ていたのですが、それがすべてカットされていました。


私の部分はカットしていただいても良いけど、さすがに地元の声をカットするのはいかがなものかなぁと思いつつ…。アナウンサーの話や映像も確かに大切だけど、一番地元の人の声が心にジーンとくると言うか何というか。そこは、見ていて思わず物申したくなったところでした。


さらに、私が映っている画面のテロップに「現地のコーディネーターから作業の指示を受ける」と書いてありましたけど…。


私はバリバリの名古屋人ですけど…。


地元の人と間違えられましたかね…。


ただ、背中に大きく「名古屋」と書いてある服を着ていたのですが…。


職場でも話していましたけど、私、来年岩手県大槌町へ異動希望出しましょうかね(笑)大槌町はとっても良いところでしたし、岩手県の方言に少し慣れてきたころに帰ってきたことですし。


再来年にピースボードに乗るか、語学留学しようかと思っていましたが、それをやめて岩手県へ単身赴任に変更しようかな(笑)


なので、来年の今ごろには岩手県にいるかもしれません!!