グループのサポートのつもりが…

今日からちょっと遅いゴールデンウィーク4連休をいただいております。


昨年もこの時期にちょっと遅いゴールデンウィークをいただき、沖縄へ行ってまいりました。今年もこの時期にお休みをいただき、どこかへ行きたいなぁとは思っていましたが、4連休のうち、2日間がボランティアで出かけないといけない用事があったため、どこに行くこともできず…。


この連休はほぼ名古屋にいることになりました。休みを使って、社労士の試験勉強をしていきたいと思います。



さて、連休初日の今日は、早速災害ボランティア。某学区の災害図上訓練(DIG)の講座に参加させていただきました。DIGのやり方について講師をしてほしいと頼まれ、私たちのボランティアからは代表を含め3人で参加してきました。


今回は、各町内会ごとに分かれて行うことは聞いていたので、どこかの町内会に入ってサポートをすれば良いのだろうという安易な気持ちで参加しました。


ところが、代表から始まる1時間前に「今日はあなたが進行だから。データはあるから、それ見て話してね」とかなりの無茶ぶり。資料はあっても、これってどういうこと?って思う部分もあり、正直しんどかったです。でも、必要最低限やらなければならないところは、私も理解していたし、データにもあったので何とかそこはやっていけれたと思います。


ただ、やっぱり他団体さんからいただいたデータなので、もう少し私たちの団体にあった資料に改良していく必要はあるかと思いました。


今回は学区町内会長の人が多く、災害発生時のことも考え、地元にどのような人がいるのか把握したいけど、新しくできたマンションの人とかはわからなくて苦慮しているなどのお声も実際にお聞きしました。大変ご苦労されていることを実感させていただきました。


また、町内会長さんだけあり、地元のことはよくご存知でした。消火栓や消火器、AEDの場所など、細かいことまで事前に調べていただいたのでしょうかね。すごく意義のあるDIGができたのではないでしょうか。中には、地元の小学校へは逃げれない(橋が落ちるなど)ので、隣の小学校に逃げなければならないという意見も出てきました。


不慣れで行き当たりばったりの進行にも関わらず、そのような結果が出たことは大変うれしかったです。


他の学区でまたDIGをやる可能性があるので、私ももっと、DIGの進行の勉強をしなければならないですね。